ドル円、150円を超える
お久しぶりでございます。
hotokenyoraiです
この暑い中、皆さんはどのようにお過ごしでしたか?
その間、日本の経済は増税、高騰、と疲弊しているようなニュースが多く報道されている。
給料はあがっても、実質賃金はあがらない。
五公五民と言われるようになっても、対策することは非課税所得への給付金である。
しかし、経済は円安ドル高と景気がいいように見える。
昔は、円高だとデフレだと言われたものだ。
いま、日本はインフレ禍にいる。
それは日経平均株価とドル円を見ても一目瞭然といったところである。
そしてこのドル円は未だかつてないほど円安ドル高である。
要因の一つは、ドル金利の上昇である。
それに伴う、日本の景気回復の狼煙がないことである。
本来、ウクライナ戦争とイスラエル戦争が起こっても有事の円買いが行われる。
円の価値は高いからだ。
しかし、いや円の買いが起こってもそれ以上のドル高の需要が高い傾向にあるのかもしれない。
150円。これが一つの転換点となっていた。
年末に向けて超えるかと思えば、このハロウィーンで150円を超えた。
何度か円買いを日本政府が行っていたが、結果実らずとなった。
150円を超えるのはこのタイミングではなかった、そう私は考えている。
いつかは超えるタイミングだったが、日本政府は年末、もしくは年始を目論んでいただろう。
例えば賃金をあげてから、とか。
日本の景気がよくなってから、とか。
ただ、今回150円になったことで、年末までに153円に上がって、年末年始に150円を下回るのではないかと睨んでいる。
短期で言うと、11月は155円を目標に上がってくるかと思われる。
では、これからの更新を読んでいただけると幸いです。